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事件 その3

舐められた憧れ

「刑事」は良く舐める‥ 車に乗せていると外で面白いものを見つけると「ウホッ」とおかしな声を出しながらそっちの方の窓をベロベロして窓をデロデロにしてくれる。
もちろん小さい頃からしないようにしつけてきたつもりだったんだけども駄目だったみたい。
一番困るのが顔、顔に犬のヨダレ香水など塗り込まれようものなら愛用のエスケープもどこ吹く風、あっという間に畜産業者になってしまう。 もちろん刑事にだって良くない(と思う)、ファンデーションなんかベロベロ舐めて体に良いわけはないからだ(大丈夫?)
そう言うわけで色々と心を砕き、厳しい教育の結果化粧をしてる時は顔は駄目!ってのがわかったみたい。 もちろんこれは化粧してるかしてないかじゃなくて匂いや服装、日々の行動パターンによる所が大きいのだけれども。

 さて、話変わってつい最近の事、ある有名人に会う機会があった、そりゃもうドキドキものだ、ハリソンフォード様や中居貴一様に会う時の半分くらい、巨人の松井選手に会う時の2倍くらいは緊張していた、それくらいわたしにとって憧れの人だったのだ。
その人は挨拶すると抱き着いて右の頬に「チュっとキスをしてくれたではないか!
もう心臓ばバクバクだ! 一気にこの人のランクが上がって今まで不動の1位だったハリソンフォード様が2位転落となりこの有名人が8人抜きで1位の座を奪ってしまった。
その後の事は食事をしたりしてお話を伺ったのだがもう緊張と嬉しさでほとんど記憶に残っていないがその後の帰宅してからの事は忘れられない記憶にある。

さて、ウキウキしながら帰宅しいつもなら顔を洗うのだが後で頬のアップ写真でも撮ろうなどと馬鹿な事を考えていた私はそのまま刑事を散歩に連れていった。
悲劇の始まりである… ちょっと広くなっている所で色々と簡単なトレーニングをするのだがいつも誉める時にはしゃがんで抱き着いて体を一杯なでまわしてあげる。
もちろんその時も誉めようと思ってしゃがみ込んだ時「まずい!このままでは…」と思って立ち上がろうとした瞬間に黒茶の巨体が飛び込んできた。
ベロッベロッ…
刑事に悪い所はない… でもね、お前鼻いいんだからわかんないか? 3時間前のトキメキはいづこ...


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